お菓子工場でアルバイトをしていた事があります。各場所に人が配置され、ベルトに流れてくるお菓子を常に見ていなければなりませんでした。
お菓子がくずれていたり、パッケージがおかしくなっていたり、商品にならないものを取り除く作業です。
ずっと立ったままの単調な作業をしていなければならないので、頭はそんなに使いませんが、精神的に大変でした。立っているのが大変でした。
またチップスターのようなお菓子が一列に並んで流れてくるのを、トントンと上から優しく押してあげて、流れが止まらないようにする作業もありました。
これも単調過ぎて、疲れる作業でした。お菓子工場なので、衛生面に気をつかいました。
もちろん全身白衣を身につけ、髪の毛が出ないように、白い帽子をかぶります。
20代のころに経験したアルバイトですが、最初は全身白衣で包むのに抵抗があったのを覚えています。
その他にも、パッケージに包装をかけたりしていました。
お菓子の製造は、ほぼ機械で行いますが、最終的には人間が確認しなければならないということを実感しました。